ネット進化論②
これから、前述してきたような凄いサービスはどんなものになるのか?
ひとつはシュミレーションなどがより精密に行われるようなサービスが生まれるのでは。と私は考えています。
具体的にどんな事かというと、渋滞情報がリアルタイムでプレビューつきで見れる。とか、天気の現況と10時間先の予定図を表示できるなどのシュミレーションが今と比較にならない精度を実現できるのではないかと思います。
その根拠というか、これから向かうべき方向ともいえるものですが、家庭にPCがこれほど普及している現在、そういった情報処理は拡散されて行う事ができるのは無いか?という観点からです。
例えば天気予報は、国内では気象衛星「ひまわり」と無人観測機「アメダス」からの情報を統合して算出した結果です。
アメダスの設置箇所は全国でおよそ1300ヶ所。内、降水量に加えて風速や気温などを観測できるのは約850箇所です。多いようにも感じますが、日本の市町村は1800弱ありますので、単純に1市町村にひとつ設置できていない中での予報なのです。
観測所を立てればそれだけ複雑な計算が必要ですから、それを各家庭に設置されているPCの処理の一部を担うことができれば、850どころか10000でも設置できるのは無いかと思います。
情報処理においては拡散コンピューティングが現在の主軸となっています。
これを、各家庭で少しずつ力を集めれば、そういった「未来予知」ともいえるようなシュミレートが実現できるはずです。
インターネットの共有も発達し、サービスの飛躍的発展は「拡散処理」になってくるのではないでしょうか。
